iHerbを見ていると、あまり親しみのない用語が頻繁に出てきます。
という単語が沢山あったので、今までの経験から分からなかったものをまとめて解説していきます。
iHerbで気になる用語を解説
B
化学物質BPA(ビスフェノールA)を含んでいない製品であるということ。
BPAはプラスチック製品に使用されている化学物質で、食器や容器にも使用される。しかしBPAが溶出するとの報告例があったため、フランスでは乳幼児が直接食品接触する包装容器への使用を禁止している。
C
カリフォルニア州有機農認証団体(California Certified Organic Farmers)が認定したオーガニック品。
動物実験なし。クルエルティフリー。クルエルティとは残酷という意味です。
D
乳製品不使用。乳糖不耐症対応。○○フリーとは、その成分が入っていませんよという意味。
ディートとは、虫よけ剤として用いられる化合物のこと。
G
Good Manfacturing Prectice医薬品適正製造基準。WHOが1969年に勧告した薬品の製造及び品質管理に関する基準。
GOTS(Global Organic Textile Standard)は、原料の収穫から環境に優しく社会的に責任のある製造を経て、消費者に信頼できる保証を与えるためのルールを定めた認証システム。
N
食品や飲料水の安全基準
U
米国農務省(U.S.Department of Agriculture)が認定したオーガニック品。
Q
カリフォルニア州サンディエゴに本部を置くアメリカ農務省に認定されたオーガニック認証機関。
ア行
フランスを本部とする国際有機認証機関。世界最大規模のオーガニック認証団体。
食に限らず、身の回りの物から出来るだけ動物由来のものを避けることで、動物の命を尊重する主義のこと。ethical=倫理、道徳的。
カ行
低温圧搾法のこと。果実や種子のビタミンや栄養素を壊さずに抽出すること。
小麦などに含まれているタンパク質をグルテンといい、それを含まない製品のことをグルテンフリーという。
低炭水化物かつ高脂肪のケトジェニック食を摂取しながら行うダイエットのこと。
ユダヤ教徒が食べても良いとされる‟清浄な食品”のこと。日本ではコーシャ、コシェル、カシェル、カシュルートと表記されることもある。
サ行
自然界に置いて微生物が関与して環境に悪影響を与えない低分子化合物に分解される物質。
自然環境中に廃棄した場合、土中や水中の微生物によって分解されるプラスチック。最終的には二酸化炭素と水になる。クリーンプラ、バイオプラスチック、バイオマス。
ハ行
パレオ＝旧石器時代を意味するパレオリシック(Paleolithic)を略したもので、旧石器時代や狩猟採集生活を行ってきた時代の食生活を参考にした食事法のこと。
(non-gmo)遺伝子組み換え作物ではない。つまり、GMO=遺伝子組み換え作物。
卵や乳製品を含む動物性食品を一切口にしない完全菜食主義者のこと。べ
開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することで、途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を促すフェアな貿易のこと。
様々なタイプの菜食主義者の総称。
おわりに
筆者が今まで買い物をした中で気になったオーガニック用語について解説しました。
今後も随時追加していく予定です！
コメント